テキサスホールデムの戦略|初心者が知っておきたいポイントを解説!

テキサスホールデムには馴れてきたし、どんな戦略があるのか知りたい!

初心者的な観点で戦略を解説してくれているところはあるかな?

こんなお悩みはありませんか?

筆者も実はテキサスホールデム初心者の頃は様々な動画を参考にプレイしていまいしたが、体系的に戦略を教えてくれている動画はありませんでした…

そこで、今回の記事では、テキサスホールデムの戦略をキャッシュゲーム、トーナメント、ベーシックストラテジーに分けて解説していきます。

この記事を読むと、初心者の段階から一歩先に進むことができるので、是非最後までご覧ください。

ちなみに…

かなり専門用語が出てくるため、全くの初心者という方は是非専門用語解説の記事を参考にしつつご覧ください!

チップ君
ポーカー歴1年以上の筆者の話を網羅的に解説しているよ!
デイリートーナメントでも優勝経験があるので信頼頂けると嬉しいです!
目次

テキサスホールデムの戦略の定義

では、テキサスホールデムの戦略を見ていく前に、『戦略』という言葉が非常に広い意味を持ってしまうので、簡単に定義を行っていきます!

  • キャッシュゲームとトーナメントの違い
  • オンラインとライブポーカーの違い
  • ステークスの違い

上記3つをきちんと理解しておけば、今後の戦略についても様々な違いを明確にできますよ。

後ほど詳しく解説しますが、テル(癖)を見抜くなどの戦略はライブポーカーにおいて主に利用されるため、きちんと理解しておいてくださいね!
※オンラインでも十分テルは見抜くことができます。

では、早速見ていきましょう!

キャッシュゲームとトーナメントの違い

ポーカー初心者にとって、ポーカーというと世界のヨコサワさんなどの動画で学んだ人が多いのではないでしょうか?

実は、彼が出ている試合形式はトーナメントと呼ばれる試合形式なんですね。

でも、オンライン上や実際のカジノで良く行われるゲームは、キャッシュゲームと呼ばれています。

  • トーナメント形式:上位のプレイヤーにのみ賞金が出る
  • キャッシュゲーム:1ハンド毎にポットを獲得できるプレイヤーが決まる

上記のような違いが出てきます。

そのため、トーナメントはよりタイトにプレイするプレイヤーが多く出てくる傾向にありますよ。

オンラインポーカーとライブポーカーの違い

続いてよくある違いがオンラインポーカーとライブポーカーの違いですね。

本サイトでご紹介してい『kkポーカー』はオンラインカジノ、日本のアミューズメントカジノでプレイするのはライブポーカーと一般的に言われています。

両者の違いは特に相手の顔が見えるかどうかですね。

人間の生理的反応が確認しやすいライブポーカーでは、様々な癖を見抜いて勝利につなげるといったテクニックも存在します。

オンラインでは、オッズを無視したプレイも頻繁に行われており悔しさがマックスになったときもあります笑

ステークスの違い

最後にステークスの違いについても確認しておきましょう。

ステークスとは、参加費や最低のベット金額を指します。

例えば、キャッシュゲームだと、10NLや200NLといい、BBの強制ベット額でステークスを測りますよ。

トーナメントについては、基本的に参加費で測ることができます。

額が大きければ大きいほど、プレイヤーのレベルが上がっていく傾向にあり、ライブカジノでは50ドル-100ドルといった高額な賭け金が必要なテーブルも存在しています。
※日本では賭博にあたるためライブボーカーでキャッシュゲームはプレイできません。

テキサスホールデム戦略:キャッシュゲーム戦略

さて、テキサスホールデムの戦略について一定の定義をしたところで、ゲームの違いによるべシックストラテジーをお伝えしていきます。

まず最初は、テキサスホールデムにおけるキャッシュゲームの戦略を詳しくお伝えしていきます。

チップ君
日本でもプレイできるキャッシュゲームはお金を賭けないものか、KKポーカーなどのオンラインポーカーのみです!

①人数を確認する

テーブルに座る前に必ず人数の確認を行って下さい。

6人が座るのか、9人が座るのかによってハンドレンジを変える必要があるからです。

トーナメントでもハンドレンジはそこまで変わりませんが、タイトにプレイするとなると、アーリーポジションでは上位10%程度のハンドのみが利益的なプレイになることが多いです。

②スタックを確認する

続いてテーブルに座っているプレイヤーのバックスタックもきちんと確認を行います。

なぜなら、NLH(ノーリミットホールデム)では持ち込む金額は自由だからです。

例えば、こちらが100BB持ちでも、相手が10000BB持ちであれば、相手は理論上6回までオールインに耐えられる計算になります。

チップ量によって圧倒的不利が決まってしまうので、バックスタックに大きな開きがある場合には、勝負を避けた方が無難です。

③最初はタイトにプレイする

また、テーブルについた際によほどの知り合いでも無い限り、最初はタイトにプレイした方が無難です。

相手がどういったハンドレンジでプレイするのかが分からないため、様子見をするのがいいでしょう。

④バンクロール戦略を立てる

最後に適切なバンクロールももちろん大切です。

失ってはいけないお金でプレイをしてしまうと、確実に心理的プレッシャーに押しつぶされます。

プレッシャーがかかった状態では、

  • 降りなくてもいいところで降りる
  • 降りなくてはいけないところでコールする

上記2点が多く起こってしまいます。

結果的に大損になってしまうので、十分注意してバンクロール管理を行いましょう。

適切な金額としては、BBが1ドルであれば、200ドル〜300ドル程度とされています。

ただし、このバンクロールはあくまでテーブルに付く際の適正金額で、長くプレイする場合にはより大きな金額をバックスタックとして用意しなければなりません。

テキサスホールデム戦略:トーナメント戦略

続いて、テキサスホールデム戦略トーナメント編をお伝えしていきます!

トーナメントの特色はなんと言っても、賞金が上位のプレイヤーにしか配分されない点です。

大体上位10%程度が入賞となり、入賞直前で飛ぶ(シートアウト)することをバブルと言ったりしますよ。

賞金獲得チャンスが多いキャッシュゲームと比べるとガラッと戦略が変わるため、是非最後まで確認してみて下さい!

①トーナメント全体の人数を確認する

まず大前提として、トーナメント全体の人数を確認して下さい。

例えば、有名なWSOPのメインイベントには8000人を超える参加があり、ファイナルテーブルに残るまでには、かなりのチップを集めなければいけません。

仮に20人参加25000点持ちの場合、優勝するためには、50万点までチップを増やさなければならないと計算できます。

そこから逆算して、ファイナルテーブルに残るためには?や、上位20%に残るためには?を考えてプレイすると、自然と序盤から得るべきチップ数量を割り出せますよ!

②ストラクチャーを事前に確認する

そして、次に重要なのはストラクチャーの確認です。

ストラクチャーとは、トーナメントルールを指し、レベルに応じて必要なBB数などが決められています。

特に気を付けなければならないのは、ターボやSit&GO形式のときですね。

序盤から急激にスタックに占めるBB数が上がっていくため、アグレッシブさが重要になってきます。

③バブルファクターを考える

繰り返しになりますが、トーナメントの特徴は賞金を得られるか、それとも『なし』かという点です。

特にトーナメントでは、バブルになるか、そうでないかは大きな違いです。

後一人で入賞が決まる際には、必然的にチップ一枚の価値が大きく跳ね上がります。

例えば、現状バブル状態で両者100点を持っていて、あなたのハンドが『JJ』とします

相手のオールインに対して、あなたはオールインコールができるでしょうか

当然、オールインコールには慎重な姿勢が求められるようになってきます。

一方、バブル状態では一般的にかなりタイトなプレイとなってくるので、スチール、スクイーズのチャンスとしても捉えられています。

④リエントリーの回数を知っておく

また、あなたのバンクロールに余裕があるのであれば、リエントリーの回数は必ず把握しておくべきです。

基本的にリエントリーは、1回までとなっている場合が多いですが、オンライン上だと無限リエントリーが可能なため無茶なプレイも許容される場合がありますよ。

特に、リエントリー締め切り前に10BB以下の場合、ほとんど全てのハンドがオールインレンジに入ってきます。

チップ君
筆者は時間まで考慮に入れてプレイしているということだね!
先日はポーカー鉄強達が座るテーブルでトーナメントに参加して、時間の大事さを痛感しました…

⑤周りの雰囲気を敏感に感じとる

最後は周りの雰囲気を敏感に感じ取ることも大切です。

特にライブポーカーでは、相手の表情や時間、そしてチップを出すときの癖にも注意を支払って下さい。

また、アミューズメントカジノでデイリートーナメントに参加する際は、レクリエーショナルプレイヤーがいるかどうかも注意点です。

実際にあった例をお話すると、ポットに入っている額を気にせず、いきなりオールインや、オッズが薄いにも関わらず、ガットショットストレートドローによる無理なタフコールなどがありました。

こういったレクリエーショナルプレイヤーには、十分注意しつつ無理なチップの積み上げに注意しましょう。

【共通】テキサスホールデム戦略

さて、ここからはキャッシュゲームやトーナメントといった各論ではなく、テキサスホールデムに共通する戦略について解説していきます。

様々な理論が展開されていますが、初心者の方におすすめなのはタイトアグレッシブスタイルを確立していくことです。

その過程でバランスを整えていき、ルースアグレッシブに攻める、パッシブで受けるなど状況に応じたプレイを行っていきましょう!

では、早速解説していきます。

タイトアグレッシブがやっぱり強い

まず大前提として、タイトアグレッシブのプレイスタイルが初心者にとって一番のプレイスタイルです。

タイトアグレッシブの言葉を分解すると以下の通り。

  1. タイト→UTGオープンレイズサイズを上位10%程度に絞る(UTG参加率10%未満になる計算)
  2. アグレッシブ→トップヒット以上でトリプルバレルなどを打っていく

タイトの定義に関しては様々ありますが、UTGでの参加を上位10%のハンドに絞ることが一つの指標となりますよ。

適切なハンドレンジを知っておこう

さて、上位10%以上のハンドと言われても、初心者の方は何が10%以上なの?と思ってしまいますよね。

そこで、以前紹介した画像になりますが10%程度に絞ったハンドレンジをご紹介します。

タイトUTGUTG+1

画像から判断すると、7のポケット以上でオープンレイズ(3BB程度)を行います。

ただし、3ベットが返ってきたときには、あなたのスタックを見て判断することになるでしょう。

例えば、あなたがUTGで7ポケオープンレイズ2.5BBで、アーリーポジションから3ベット10BBが返ってきたとします

こうなると、相手のハンドは少なくとも、『TT』や『JJ』、『AQ』『AK』などに絞り込まれ、あなたがコールするのはかなり難しくなる点に注意しましょう。

あくまで、上記の表は『オープンレイズ可』の表で、3ベットに耐えられるハンドレンジを示している訳ではありません。

※ここにハンドレンジの参考記事を挿入してください。

プレミアムハンド

さて、では先程の例を更に深めて、3ベットにも耐えられるハンドは何かを考察していきます。

結論から言うと、初心者でも3ベットに耐えられるのは、プレミアムハンドと言っても過言ではありません。

では、プレミアムハンドとは何かというと、以下の通りです。

  1. 【ポケットペア】AA、KK、QQ、【JJ】、【1010】(人によって差がある)
  2. AKs、AKo、AQs、AQo

フロップ時点で、勝率がかなり高いものをプレミアムハンドと言い、上記のハンドであれば、3ベットに対して4ベットオールインまでが視野に入ってきます。

ただし、『JJ』『TT』『AQ』は人によって取り扱いは異なり、参加人数が多ければ多いほど、急激に勝率が下がるため注意が必要です。

ポケットペア

さて、トーナメントに参加した人の中には、ヘッズアップになると、ポケットペアでオールインをしている方を見かけたことも多いでしょう。

なぜかというと、ヘッズアップに絞って見れば、『22』以上のポケットペアはフロップ時点での勝率が50%以上となるからです。

勝率50%というのは、オールインしてダブルアップするのに適したオッズであるため、ポケットであればフロップオールインまでが視野に入るということです。

ハンドレンジを知れば相手の手札も分かる

ここまでの解説で、適切なハンドレンジを考慮に入れられれば相手のハンドが分かるのでは?と思った方もいるでしょう。

もちろん、正解です!

適切なハンドレンジを知って相手のアクションを洞察すれば、自ずとハンドを絞り込め有利に戦いを進めることが可能です。

ただし、中上級者になってくると、投機的なハンドなどを含めバランスを取ってハンドレンジを見破られない、ゲーム中に、バランスしてくるなどの行動が取られるので十分な警戒が必要ですよ。

参加人数をプリフロップで絞るためにベットサイズを決める

参加人数が増えれば増えるほど、必要な勝率が下がり『AA』でも事故を起こしてしまいかねません。

事故とは、いわゆるクラック(割られる)という言葉で表現されます。

参加人数を絞るためには、できる限りプリフロップ時点で人数を絞り込む必要がありますよ。

その目的で、ベットサイズを決めていきましょう。

例えば、UTGからコールでBBのあなたに回ってきたと仮定します。(ハンド『AA』)

コールをしてしまえば、全員が参加することになり、勝率がかなり低下してしまうことになりますね。

そこで、レイズを返し、人数を絞り込むことで勝率を高めていくのです。

ポストフロップは事故を未然に防ぐためにベットする

さて、先程あげた仮定からより深堀して、参加人数4人でプレイしたとしましょう。

ボードには、Ad、Qd、9cが揃いました。

現状あなたはスリーカードが完成していますが、このボードだと『JTs』がオープンエンドフラドロから、ランナーランナーフラッシュストレートまで見えています。

特に『AA』スリーカードだと降りることはできないため、次のターン、リバーで事故を起こしやすいボードと言えるでしょう。

そのため、この場合はドンクベットになってもいいので、先打ちで、オールインもありです。

ブラフを仕掛ける

続いては、ブラフの種類を解説していきます。

ちなみに初心者から中級者に上がるためには、きちんとしたブラフを打てるようになるのも必須条件です。

セミブラフ

セミブラフとは、ドローがついた状態で現状勝っていないのに行うブラフを指します。

コンティニエーションベットと混同されがちですが、現状負けが確定している段階で行うのがセミブラフです。

ピュアブラフ

勝ち目がない段階で行うのがピュアブラフと言われます。

ピュアブラフは、完全にボードのストーリーで相手を下ろすことを指し、かなり高度なテクニックが必要になってきます。

ブラフを仕掛ける場合は相手のテル(癖)が目印になる

ブラフを仕掛ける際に最もなポイントは相手の弱みに漬け込むことです。

弱みに漬け込む場合には、相手のテルを常に観察し、ベットのタイミングが遅いときは負けているなどの情報を得ておく必要がありますよ。

アクションを有効活用する

続いてアクションについても考察を行っていきます。

  1. ベット→現状勝てる見込みがあるために行うアクション
  2. チェック→様子見のためのアクション
  3. レイズ→相手のハンドよりも強いことを主張するアクション
  4. フォールド→勝負を降りる

テキサスホールデムには3つのアクションが存在しており、一つ一つに意味があります。

チェックを行い相手の様子を伺いながら戦うのもありですし、ベットを繰り返し攻撃的なアクションを取ってもいいのです。

ただし、アクションには目的を含まなければいけない点だけには注意しましょう。

ターンフォールドは正しい選択と知る

アクションの最終目的はポットを獲得することです。

その際に重要なのは、深追いしないこと。

単純なフラッシュドローだけだと、フロップ時点では約33%となりベットサイズによっては諦めなければなりません。

また、ターンで引けなかった場合には、16%程度にまで下がるため、ハーフポットサイズでのベットには潔くフォールドを行いましょう。

ポジションを有効活用する

さて、最後の項目ではポジションの有効利用を解説していきます。

アーリーポジション

UTGやUTG+1の場合、あなたがオープンレイズをした場合上位10%程度のハンドと推測されます。

フロップ時点で、KやQなどが落ちたとき、かなり攻撃的なプレイができるようになりますよ。

逆にそのシュチュエーションを利用して、ブラフや投機的なハンドを織り交ぜていくと良いでしょう。

ミドルポジション

ミドルポジションは変幻自在のポジションです。

『K10s』などの若干強めなハンドでレイズを仕掛けてもいいですし、プレミアムハンドで攻撃を仕掛けても大丈夫です。

ただ、アーリーポジションからのオープンレイズにコールした場合には、慎重にプレイする必要が出てきます。

レイトポジション

COやBTNは比較的大きめなハンドレンジでプレイが可能です。

ただし、それはアーリーポジションや、レイトポジションからのオープンレイズされていない場合に限ります。

SB・BB

SB・BBは強制的にベットを行っているため、レイトポジションよりも広い範囲でコールを行うことができます。

例えば、『89s』などですね。

スタックに余裕がなく、弱いハンドで無い限りコールレンジを広げて対応を行いましょう。

特に、フロップ時点で2ペアができていれば、AAなどをクラックできる可能性が高まります。

テキサスホールデム戦略で初心者がやりがちなNG行動

最後の項目ではテキサスホールデムで初心者がやりがちなNG行動5選を解説していきます。

リンプ

リンプとは、BB・SB以外のポジションがプリフロップでコールする行為を指し、推奨されないアクションです。

なぜなら、必然的にBBを降ろすことができず、利益を逃してしまう可能性があるからです。

初心者の内はできる限り、リンプせずに最低2.5BBからのオープンレイズで対応するようにしましょう。

ドンクベット

最近では研究が盛んになり、肯定されるベット方法でもあるドンクベットですが、初心者の内は避けるべきです。

ドンクベットとは、例えば、ポストフロップ時点でオープンレイズした人にチェックで回さずに、最初にベットを行うアクションを指します。

基本的にオリジナルレイザーの方が強いハンドを持っていると推測し、どんなアクションを取るのかによって次のアクションを考えます。

そのため、初心者の内はできる限りドンクベットを避け、オリジナルレイザーまでパスすることを心がけて下さい。

まとめ:テキサスホールデムの戦略

今回の記事では、テキサスホールデムの戦略について詳しく解説してきました。

キャッシュゲームとトーナメントには明確な違いが出てくるため、意識したプレイを心がけるようにして下さい。

最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

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