テキサスホールデムの基本とルール!誰にでも分かりやすく解説!

テキサスホールデムのルールが難しくて分からない

網羅的に解説してくれる記事はないかな?

こんなお悩みはありませんか?

テキサスホールデムを実際のライブの現場でいきなり覚えるのは至難の技です。

トーナメントの進行を遅らせてしまったりしたらどうしよう…こんなお悩みが聞こえてきそうです。

そこで、今回の記事ではテキサスホールデムのルールについて詳しく解説していきます。

この記事を読むと、ルールを理解した上での戦略にも明るくなれるので、是非最後までご覧ください。

チップ君
ライブキャッシュゲームやライブトーナメントのために予習しておこう!
筆者のように恥ずかしい思いをしなくて済むようになるよ!
目次

テキサスホールデムポーカーとは

テキサスホールデムポーカーとは

テキサスホールデムポーカーとは、ディーラーボタン左隣のSBからディーリングが開始され、各2枚のハンドが配られるゲームです。

通常のポーカーとは違い、5枚配られる訳ではなく、フロップ・ターン・リバーというベッティングラウンドを経て5枚のコミュニティカードが開示され、役の強さを競っていきます。

プリフロップの時点ではAAが最強のハンドであり、ヘッズアップ(対戦相手が2名)であれば、対ランダムハンドであれば勝率が80%以上が確定しますよ。

この理由から、各ベッティングラウンドでのアクションの戦略性が重要になり、相手の手札に負けていたとしても、フォールドを起こさせることが可能となります。

対人戦のルール

テキサスホールデムポーカーの対人戦ルールの根幹としては、各ベッティングラウンドでベット・レイズ・チェック・コールの4種類のアクションを行います

まず、プリフロップ時点ではBB左のUTG(アンダーザガン)からアクションが行われます

最初のハンドで勝率が高そうであれば、コールもしくはレイズを選択し、勝負に参加し、参加人数が決まったところで、フロップで3枚のカードが開かれますよ。

その後のアクション順はSB→BB→UTGという順番になるため注意が必要です。リバーで両者のアクションが一致されると、ショウダウンが行われSB側からハンドがショウされ勝敗が決します。

カジノテキサスホールデムのルール

さて、ここまで対人戦のテキサスホールデムポーカールールをお伝えしてきましたが、カジノゲームとしてのルールも存在しています。

ハウスルールによって若干の差異はありますが、カジノテキサスホールデムの場合は、ハンドを見る前にアンティを支払う必要があります。

上記で紹介した各ベッティングラウンドでチェック・レイズを選択できるかどうかは、カジノのルールによって異なりますよ。対人戦と違うのは、例えこちらのハンドがAAであっても、リバーまでのカードがオープンされるのでバットビートが起こりやすい点です。

いかにこちらの勝率が高くても、フォールドの選択が正しいこともあるので注意しましょう。

テキサスホールデムの基本的なルールと流れ

テキサスホールデムの基本的なルールと流れ

では、実際にテキサスホールデムの基本的なルールと流れをここでは解説していきます。

冒頭でもお伝えしましたが、より詳細に詰めて解説していきますよ。

初心者の方にとってトーナメントやキャッシュゲームに初めて参加すると、分からないことばかりになると思うので予習をきちんと行っておきましょう!

テキサスホールデムのルール

まず、テキサスホールデムの基本的なルールについて見ていきましょう。

ハンドのディーリング順

ハンドのディーリング順はディーラーボタン左のスモールブラインド(SB)から始まります。

ライブトーナメントなどで、ディーラーボタンが動いていないなどのミスディーリングが発生する可能性もあるので、発見した場合にはハンドが配られる前に指摘しましょう。

ミスディーリングが発生した場合には、基本的にディーリングのやり直しになります。

強制ベットについて

アンティについてさて、特にライブトーナメントで顕著なのがアンティの取り扱いについてです。

アンティとは強制ベットの他に支払われる参加料のことで、1ラウンドの勝者に全て配分されます

ただ、一人ひとりがアンティを支払うとなるとディーリングに時間が掛かりすぎるため、BBがまとめて支払うことが現在では慣例になっていると言っても過言ではありません。

キャッシュゲームでは基本的に取り扱われていませんが、一部のライブキャッシュでは存在しており、アンティの存在によって必要勝率も変わってくるので注意してくださいね

勝率に関する知識を知るためにはオッズとは?の記事がおすすめです!

アクションの順番

テキサスホールデムのアクションの順番は、プリフロップ段階ではUTGスタートですが、ポストプロップ以降はSBからとなる点に注意してください

意外と引っかかりやすい盲点になっており、筆者も慣れるまでには結構な時間がかかりました。

本当に3ヶ月ぐらいアクション順が分かりませんでした笑

小さな大会であれば、ディーラーの方が丁寧に教えてくれますが、参加人数が多いとおろそかになってしまいがちなので、きちんと把握しておきましょう。

各アクションの意味

冒頭でもお伝えしましたが、各ベッティングラウンドでは様々なアクションがプレイヤー間で行われ、進行していきます。

この項目ではその一つ一つのアクションを詳しく解説していきますよ。

コール

コールは相手のベットもしくはレイズに対して勝負に応じるというアクションです。

基本的には弱いアクションとして見られていますが、その理由は相手を降ろすことができないからですね。

例えば、プリフロップの段階でコールで応じると、自動的にBBが相手となります。

このアクションをリンプと言い、基本的には初心者が行ってはいけないアクションとなっています。

理由としては、額が安すぎてSBもコールレンジが広がってしまうからですね。UTGからリンプが始まり全員がコールで回ると大体何かしらの大きな役ができてしまい、結局誰かが飛ぶといった状況に陥りがちです。

フォールド

フォールドは勝負を降りるアクションを指します。最も判断が付きやすいのは、プリフロップの段階で、ポジションとハンドレンジを考えた際に、勝率が悪いハンドであれば基本的にフォールドを行いましょう。

チップ君
ハンドレンジの記事もきちんと書いているので参考にしてみてくださいね!

また、コミュニティカードが開かれた際に相手のフラッシュが濃厚であるといった場合には、フォールドを潔く行いましょう。

レイズ

レイズは攻撃的なアクションです

相手のベットに対して、2倍以上の金額を提示する方法であり、自分のハンドが現状強いことを相手に主張します。

ブラフをする際にも有効なアクションであり、有効に利用していきましょう。

リレイズ

リレイズとは、レイズに対して更にレイズを掛ける攻撃的なアクションです。

レイズはベット額に対して少なくとも2倍の額を提示するので、リレイズは少なくともベット額の4倍以上となります。

基本的にチップ量が決まっているトーナメントにおいては、リレイズまで仕掛けるとポットコミットが起きてしまい後に引けなくなってしまいます

ほぼオールインと同列であり、ブラフと確信できない以上、相手から提示された場合スリーカード以上がでてくる可能性が非常に高いです。

ベット

ベットはポストフロップ以降に行われるもので、そのベッティングラウンドにおいて最初にチップを出したアクションがベットと見なされます

プリフロップの際にはBBが既に強制ベットを行っているので、レイズになる場合が多いですよ。

レイズ同様、ベットも攻撃的なアクションとして取られていますが、最近の戦法としては、オープンレイズしたプレイヤーが何も考えることなしに、コンティニューエーションベット(CB)を打つといった傾向もあります。

俗にチンパンベットとして見破られる可能性もあるので、頻度に注意しながらチェックも織り交ぜるようにしてください。

チンパンベットには、きちんとレイズを返して搾取しよう!
チェック

チェックは自分の手番を次に回すことを意味します。

かなり弱いアクションですが、オリジナルレイザーまでチェックで回すといった慣習も存在していますよ。

チップ君
オリジナルレイザーに行くまでにベットすることをドンクベットといいます!

また、チェックで相手に手番を回しつつ、コールで対応するといったスロープレイが推奨されるシュチュエーションもあるので、チェックが多い相手でも常に観察を怠らないようにしてください。

オールイン

そしてベットやレイズの中でも最も攻撃的なのがオールインです。

オールインは今後どんなカードが来ても降りないという意思表示であり、オールイン勝負となった場合、リバーまで勝負が分からなくなります。

例えば、89のフルハウスが完成しており、K8で勝率が1%以下でもオールインすることでエクイティを実現した例もありますよ。

基本的に勝率1%未満が、捲くるのは起こりえませんが10%程度あれば、年中捲くられる事象は起きていますね。

クロック

さて、ここからのアクションは番外編です。まずはクロックからですね。

クロックとはディーラーに対して相手の長考に時間制限を掛けさせるアクションを指します。

トーナメントでは後1分・2分でブラインドが変わるといった場面だと、長考は他のプレイヤーに害を与えてしまいます。

そんな中でディーラーに対してクロック要求をすることで、制限時間を設けさせることができますよ。

デイリートーナメントでは、あまり利用されませんがプライズが大きくなればなるほど利用頻度は多くなるでしょう。

ストラドル

続いてストラドルです。

ストラドルとは、BBの2倍の額を賭けることで、最初のアクションを一番最後に回すアクションです。

ハンドが配られる前に行わなければならないため、期待値はマイナスとなる行為ですが、運良くポケットペアが来たときなどは最高ですね。

また、ストラドル額の更に2倍を支払えば、リストラドルも可能で、UTG+1も最後のアクションにすることができますよ。ただ、面白がってストラドルばかりしていると、期待値がマイナスの行動を取り続けていることになるので、頻度は下げてくださいね。

テキサスホールデムの一般的な流れ

さて、この章最後の項目ではテキサスホールデムの基本的な流れについて解説していきます。

ディーラーボタンの位置を決める

ディーラーボタンの位置は抽選で決められます。

ボタンのポジションはアクションが最後になるため、一番良いと言われているので幸先の良いスタートになるかどうかがここで決まります

抽選カードを引くか、デッキから一枚づつカードを引いて高いカードを引いた人がボタンとなりますよ。

一人に二枚ずつのハンドが配られる

何度も繰り返しになりますが、その後デッキシャッフルが行われて、SBから順番に1枚ずつカードが配られます。

BB隣のUTGからアクションスタート

アクションのスタートはBB左隣のUTGからスタートします。

2人以上の参加者でフロップが開かれる

プリフロップの参加者が2名以上になるとフロップのコミュニティーカードが開かれ、SB側からのアクションが行われます。

以降ターン・リバーとベッティングラウンド

それ以降はアクション順が変わらないまま、ベッティングラウンドが進行していきます。

最後のベッティングラウンドが終了するとショウダウン

最後のベッティングラウンドが終了するとショウダウンが行われて勝ち負けが最終的に決まります。

当然その間のベッティングラウンドで、相手がフォールドすれば勝利となります。

テキサスホールデムのルールを現場で解説

テキサスホールデムのルールを現場で解説

さて、ではテキサスホールデムのルールを実際に体験してみましょう。基本的な戦法についても簡単に解説していきます。

前提条件として、6MAXのテーブルであなたのポジションはボタンとしてスタートしています。

簡単な順番をまとめておくと以下の通りでしたね。

  1. プリフロップでオープンレイズする
  2. SBから順番にアクションを行う
  3. リバーで勝負が成立すればショウダウン!

では早速見ていきましょう。

BTNからオープンレイズをする

ハンドにK9sが入りました。

UTGからのアクションではオープンレイズが入らず、十分あなたがオープンレイズするのに適したハンドです。

ハンドレンジが疑問に思う方は、是非ハンドレンジの記事を参考にしてください。オープンレイズの主流は大体2.5BBとなっています。そこから、SB及びBBともにコールを選択してプリフロップ参加者が3人となりました。

フロップのアクション

ポストフロップのアクション順はSBからです。

コミュニティカードは3・8・9ややボタン側のレンジが強いボードとなりました。

SB・BBともにチェックで回り、あなたがポット3分の1ベットを行ったところ、SBフォールド、BBがコールを選択します。

ターンのアクション

全員の勝負条件が揃ったので、ターンのカードがオープンされます。

現在の参加者はBBとあなた(ボタン)です。ターンのカードはQが落ちています。

こちらのカードもポジション的に見ると、ボタン有利ですね。BBチェック、あなたもチェックで回ります。

リバーのアクション

チェック&チェックで回ったため、リバーのカードがオープンされます。最後のベッティングラウンドです。

リバーカードはA、少し厄介なカードが落ちましたね。

BBチェックからあなたはボード上優勢を保っているためポット3分の1ベットを行いました。

BBがコールしショウダウン。ショウダウンはBBから始まり、5のポケット、あなたはK9をショウし、勝利が確定します。

この一連の流れを、1ハンド1分程度から3分程度で行っていきますよ。

テキサスホールデムのルールの意味を知って勝率を上げる

テキサスホールデムのルールの意味を知って勝率を上げる

では勝率を上げるために各アクションの特徴を踏まえ、相手から搾取(エクスプロイット)する方法を簡単にお伝えしていきます。

①弱気なアクションで罠にはめる

ベットに対してコールで応戦するのは、相手がルースであればあるほど効果を発揮します。

あなたが弱気なプレイヤーだと相手に錯覚させることで、チップをどんどん吐き出させましょう。

ただ、ルースなプレイヤーはハンドが読みきれない可能性が高いので、ツーペアなどに捲られないように注意してくださいね。

②チェックレイズは攻撃的なアクション

続いてブラフをする際のレイズ方法として有効なのが、チェックレイズです。

チェックで相手に手番を回して、ベットを誘い、レイズを仕掛けるという攻撃方法ですね。フラッシュが確定を匂わせる際など特に有効でしょう。

あまり多く出てくることのないアクションですが、有効に利用すればブラフで相手を降ろせます。

③オールインでエクイティの実現を図る

最後にオールインで運命を決するといった戦法もあります。

例えば、あなたが5ポケ、相手がAKの場合プリフロップの段階ではお互いに50%の勝率があります。

ただ、フロップが開いた時点でAKは何も当たらなければ、勝率はガクッと下がってしまい以降フォールド率が上がってしまいます。

極論になりますが、50%勝負なのであれば、プリフロップ前でより多くのチップを吐き出させた方が良くなります。

テキサスホールデムの覚えておくべきルール

テキサスホールデムの覚えておくべきルール

さて最後の項目では、テキサスホールデムで覚えておくべきルールについて解説していきます。

最低レイズ額

最低レイズ額はベット額に対して2倍以上と規定されています。

例えば、2BBのレイズに対しては、4BB以上からがレイズとなり、大体3倍程度が相場となっていますよ。

最低ベット額

プリフロップ以降の最低ベット額は、1BB以上と決まっています。

チョップ

チョップとは、引き分けを指しています。テキサスホールデムではこの引き分け判断が素人目には難しいため、初心者の内はマックせずにきちんとディーラーに勝負の裁定を任せた方が良いでしょう。

サイドポット

サイドポットの具体例は以下の通りです。

10BBのオールインに対して、2人の参加者がコールを行う。

その後、お互いに20BBを出してショウダウンとなる。

10BBオールインしたプレイヤーのハンドが一番強ければ、30BBを獲得し、サイドポットとなった40BB分はオールインしたプレイヤー以外で争う。

サイドポットの存在によって、損失が少なくなったり大きくなったりするので、オールインコールした場合には、きちんとサイドポットの計算もオッズ計算に組み込んで下さいね。

テキサスホールデムのルールと意味を知れば勝率は上がる!

テキサスホールデムのルールと意味を知れば勝率は上がる!

今回の記事ではテキサスホールデムのルールを網羅的にお伝えしてきました。

対人戦では公平に戦いを行うためルールが細分化されており、初心者が全てを網羅的に覚えるのは困難となっています。

だからこそきちんと予習を行い、実践練習の場としてライブトーナメントやキャッシュゲームを利用していきましょう。最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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