この記事はギャンブルを推奨するものではありません。

ダメだ。。。
どうしてもポーカーで勝てない。。。



もしかしたらポーカーで勝てない人の特徴に当てはまってるかも!
上記のようにポーカーに勝つことができなくて悩んでいる人はたくさんいるのではないでしょうか?
実はポーカーで勝つことができないのには理由があります。
本記事では、ポーかで勝つことができない理由・対処法について詳しくまとめました。
ポーカーで絶対勝ちたいあなたは、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!
KKPokerで遊んでいるあなたは、「KKPokerで勝てない理由」の記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
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ポーカーで勝てない5つの理由


それでは初めにポーカーで勝てない時に良く言われる理由を紹介していきます。



何個あるの?



今回紹介するのは代表的な5つだよ!
ポーカーで勝てない5つの理由
- ポーカーの経験が浅い
- 頭を使っていない
- プレイを反省していない
- 運がない
- 学ぼうとしない
それぞれ詳しく解説していきます。
ポーカーの経験が浅い
ポーカー初心者が、なかなか勝つことができないのは当たり前です。
ポーカーはギャンブルではないので、ある程度のスキルがないと勝ち続けるのは難しいんです。



どうやって経験を積めば良いのさ?



一番おすすめしているのはオンラインポーカーだね!
特に最近はオンラインポーカーが流行っており、スマホ1台あればいつでもどこでも経験を積むことができるのでおすすめです。
今すぐ初めてみたいあなたは、「おすすめのオンラインポーカーアプリ・サイトまとめ」の記事でも一番おすすめしている「KKPoker」を初めてみましょう。
日本語対応されていますし、なにより使いやすいアプリなのでストレスなくスキルをあげることができます。
頭を使っていない
ポーカーは考えながらプレイすることが大切です。
相手の性格・クセ・勝負の流れ、さまざまな要素を頭の中に入れながらプレイするようにしましょう。



そこまで見る必要あるの?



ポーカーは卓上だけのゲームじゃないんだよ!
もちろん数学的な計算も必要!
自分が出す一手一手にしっかり意味を持ってプレイするようにすると、少しづつ勝率も上がってきます。
プレイを反省していない
1ゲーム毎に自身のプレイを反省するクセをつけましょう。



反省って具体的には?



よかった点・悪かった点の洗い出しだね!
自身のプレイング全てを数値で管理している人もたくさんいるので、少しでも後のプレイに役立てれるような反省ができるようになると効果的です。
その点、オンラインポーカーだと勝手に自身のプレイをスコア付してくれるので、反省しやすいですよ。
運がない
いくらポーカーがギャンブルではないとはいえ、初めのハンドや場のカードなど、運で決まる要素もあります。



結局運ゲーってこと?



それは違うよ!
回数を重ねれば確率は収束していくからね!
もし本当に運が悪い日で、全然ツイてないと感じた時は、一旦気分転換やその日はポーカーを辞めるといった源担ぎをしてもいいかもしれませんね。
学ぼうとしない
ポーカーについて良く勉強していますか?



勉強って何するの?



本を読んだり強い人に質問したりだね!
特にポーカーについて解説している本はたくさん出ているので、ぜひぜひ一度購入して勉強してみてください。
強い人がどんな考えでポーカーをしているのか、そもそものポーカーの基礎が身に付くので、かなり良い経験になると思いますよ。
ポーカーで勝てないレベルが低いプレイヤーがやっていること


ポーカーで勝てないレベルが低いプレイヤーは次のようなプレイをしがちです。
- ブラフするときにテルが完全に出ている
- 希望通りの役が出たら他の可能性を考えない
- オーバーフォールド・オーバーコールしすぎ
- オッズ計算ができない
- エクスプロイト・GTOなどの横文字を使いたがる
これらのプレイをしている人がいたら、間違いなく筆者はフィッシュ扱いをしてブラフやエクスプロイトを仕掛けるようになるでしょう。
そのため、注意して確認するようにしてください。
ブラフするときにテルが完全に出ている
ポーカーが勝てないプレイヤーのしていることの1つ目は、ブラフするときにテルを完全に出してしまうことです。
よくあるシチュエーションとして、1回のブラフで全てが決まると思い込んでしまいがちで、相手にコールされると以前と同じ金額しか賭けないことがあります。
このシチュエーションを上級者がしていたら怖くてフォールドしてしまいますが、明らかに初心者が行っていたらブラフに失敗したなと認定されるでしょう。



そんなにすぐ初心者ってわかるの?



上級者にはすぐに気づかれるね
希望通りの役が出たら他の可能性を考えない
また思ったとおりの役がそろったときに、何も考えずにバリューベットしすぎるのもレベルが低いプレイヤーがやりがちなことです。



喜んで見逃してしまいそう・・・



常に視野を広く持ち冷静でいないといけないね
たとえば、次のようなシチュエーションを考えてみましょう。
【フロップ】
Aダイヤ・2ダイヤ・Aクローバー
ここであなたがAを1枚でも持っていたらトップスリーカードが完成しています。
しかし、ダイヤが2枚落ちているのでフラッシュドローが付いているのを見逃してはいけませんし、相手が3ダイヤ・4ダイヤを持っていたらガットショットストレートフラッシュドローもあります。
ここでポーカーで勝てない人はリスクを考えずに、トリプルバレルまで打ってしまうことでしょう。
フロップに一度コールされて、ターンでダイヤが落ちたらまずはフラッシュが完成していないかを疑う必要があります。
オーバーフォールド・オーバーコールしすぎ
なお、先ほどのシチュエーションでフラッシュを恐れるあまりフォールドしてしまったり、逆にフラッシュが濃厚な際(ダイヤが4枚落ちる)に相手が3ベットを返してきてコールしてしまったりすると、初心者丸出しになってしまうでしょう。
これらをオーバーフォールドやオーバーコールといいます。
このようなシチュエーションでは、コンボ数をきちんと確認して勝率が高いか低いかでコールすべきかどうかを決めてください。
オッズ計算ができない
勝てない人ほどオッズ計算ができていないことが多いです。
というのも、ライブゲームではポットに入っている金額が表示されるわけではなく、常に自分で計算しなければならないからです。



プレイの計算もしないといけないし頭が追いつかないよ



慣れると自然と覚えられるようになるよ
このようなときに今まで賭けた金額を忘れてしまいがちで、間違ったベット金額を選択することもあるでしょう。
そのようなプレイをしていると格下扱いされ、上級者からいいように扱われてしまいます。
エクスプロイト・GTOなどの横文字を使いたがる
最後は理解をしていないのにポーカー用語を使ってイキりがちなプレイヤーも勝てないと判断できます。
エクスプロイトやGTOという単語をいわなくてもいいのに、周りに言いふらしてしまうのは、勝負に対して熱くなりがちな証拠です。
そのためティルトを起こしやすく、上級者の格好のカモにされてしまいます。
ポーカーで勝てない時の対処法


それでは、ポーカーで全然勝つことができない時の対処法も紹介していきます。



対処法なんてあるんだ!



さっきの理由の裏返しみたいな感じかな!
ポーカーで勝てない時の対処法
- とにかくポーカーをプレイする
- プレイ後の反省をする
- もう少しレベルが低いところでプレイする
- ポーカーを勉強する
今回対処法として上げている方法は上記3つです。
それぞれ詳しく解説していくので、参考にしてみてください。
とにかくポーカーをプレイする
ポーカーで勝ちたいのであれば、とにかくたくさんプレイしましょう。
もし周りにポーカーをしてくれる友人がいないのであれば、スマホ1台で遊べるオンラインポーカーもあります。



オンラインポーカー始めてみようかな。



いいね!
「KKPoker」が今一番熱いからおすすめだよ!
たくさんポーカーをプレイして、少しづつでもいいのでスキルを向上させましょう。
オンラインポーカーの場合、いきなりレートが高いテーブルに入らないように気をつけてくださいね。
もう少しレベルが低いところでプレイする
どうしても勝てないなと感じたら、もう少しレベルが低いところでプレイすることが重要です。
どんなに全力でやっても勝てない場合、自分にとって少しレベルが高いところでプレイをしすぎている可能性があります。



うっ……うすうす感じてはいたんだけど、やっぱりそうなのかな……



レベルを下げることは、全然はずかしいことではないよ!自分に合ったレベルから徐々に上げていけば良いんだから!
「ポーカーは運」との思いがあると、自分の実力に見合っていないテーブルでも無鉄砲に挑んでしまいがちです。
もちろん運が悪くて勝てないこともあるのですが、一度は自分の実力と同等以下のテーブルでプレイしてみましょう。
もしオンラインポーカーをプレイしていて「勝てない……」と感じたら、近年人気が高まっているKKPokerをプレイしてみることをおすすめします。
KKPokerはまだ新しいサービスだということもあり、初心者の割合が高いことで知られているのです。
気になる方は、以下から無料登録をして遊んでみましょう。
プレイ後の反省をする
先ほども紹介しましたが、ポーカーをプレイしたら必ず反省するようにしましょう。



反省って大事なんだね。



やっぱり自分のプレイを客観的に見てみないと上手くならないからね!
初めはどこが悪いのかわからないかもしれませんが、毎回反省しているとだんだんそのゲームでどこが悪かったのかわかるようになりますよ。
ポーカーを勉強する
ポーカーの基礎は頭に入れておきましょう。
例えば、初めに配られるカードが揃う確率は5.88%です。



これを覚えると強くなるの?



知っているだけで、優位にゲームを進めることができるシチュエーションもあるんだ!
なるべく多くのデータを頭の中に入れておくと、ゲームを優位に進めることができますよ。
ポーカーを学べるおすすめの本は下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


ポーカーで勝てない時に学ぶべきこと【GTOは?】
ここでは、ポーカーで勝てない時に学ぶべきことを、より具体的に紹介します。
ポーカーで勝てない時に学ぶべきこと
- ポジションごとのハンドレンジを理解する
- ポーカーの確率について理解を深める
- GTOを学ぶべきかは人によって異なる
ポジションごとのハンドレンジを理解する
ポーカーで勝てるようになっていくためにまず大切なのが、ポジションごとのハンドレンジを理解することです。
ポーカーでは、ポジションごとに有利・不利が異なります。
具体的には、「早くベットする方が不利で、遅い方が有利」というのが基本です。
つまり、UTGが最も早くアクションしなくてはならないため情報が少なく不利であり、BTNが最も遅くアクションを起こすため情報が多く有利だと考えられます。



なるほどな~、自分がどのポジションかも考える必要があるんだな~



ポジションを意識しないままプレイを続けていても、安定して勝てるようには決してならないんだ!結構重要なポイントだよ!
ポジションごとのハンドレンジについては、以下の記事でより詳細に解説しています。


ポーカーの確率について理解を深める
ポーカーで勝てない人は、確率や数字に対する認識を改めることも大切です。
ポーカーで勝てるプレイヤーは、基本的なポーカーの確率について理解しているものです。



確率って、「自分が勝つ確率」とか?そんなの分かるの……?



まあ、簡単に言うとそんなもんだけど、実際にはもっと奥が深いんだよ!確率が分からないままアクションをしても、なかなか安定して勝てないんだ……!
たとえば、ショーダウンまでにツーペアが成立する確率は約23.5%です。
また、スターティングハンドでは約24%の確率で、同一スート(絵柄)が2枚揃います。
こういった形で、ポーカーには様々な確率が絡むことを理解し、プレイに生かすことが重要です。
ポーカーの確率については、以下の記事で詳しくまとめています。


GTOを学ぶべきかは人によって異なる
近年多くのプレイヤーが注目しているGTOについては学ぶべきかが人によって異なります。
GTOとは「ゲーム理論最適化」のことであり、相手から搾取されないためのスキのない戦略論のことです。
身につければ非常に強い武器になるものの、GTOが生きるのはある程度高レベルなプレイヤーとの戦いに限られます。
また、ポーカーに関する知識が少ない中でいきなりGTOについて勉強しても、なかなか理解するのは難しいものです。
ある程度の上級者か数学や経済学を学んでいてゲーム理論に抵抗が少ない場合でない限りは、まずは基本の理論を学ぶことを優先しましょう。
ポーカーで勝てない際の注意点


それでは最後にポーカーで勝てない時の注意点を紹介していきます。
今回紹介する注意点は下記の3つです。
ポーカーで勝てない時の注意点
- ヤケにならない
- バンクロール管理を怠らない
- 自分のハンドを過信しない
- ポーカーを辞めない
ヤケにならない
勝てないからといってヤケにならないようにしましょう。
勝負には流れがあり、時に運が悪い方に流れることもあります。



勝てないとイライラする!!



気持ちはわかるけど、なるべく抑えるようにしようね!
イライラしてくるとプレイングも単調になってしまい、相手にカモられる可能性もあります。
負けが続いている時は気分転換に休憩を入れるのもいいかもしれませんね。
バンクロール管理を怠らない
うまくいかない時ほど、バンクロール管理を怠らないことが重要です。
バンクロール管理とは、ポーカーをプレイするための軍資金の管理のことを指します。
負けが続くとどうしても、負けを取り戻そうとして自分の経済力に見合っていない金額をポーカーに投入してしまうことがあるのです。
毎月の収入から自分の生活に必要な金額を差し引きし、万が一のためのお金もとっておいたたうえで余ったお金をポーカーに使うことをおすすめします。



「このお金が無くなると生活に困る……」というお金を、ポーカーの軍資金にするのは避けましょう……!
自分のハンドを過信しない
自分のハンドを過信しすぎないことも、負けが続いている時には大切です。
たとえば、よく言われる話ですが、フロップでトップペアが手元に来るとつい楽観的になってアグレッシブになってしまうことがあります。
しかし、実際にポーカーの役で最も多く勝っているのはツーペアです。
つまり、トップペアが手元に来たとしても勝てない確率は大いにあると言えます。
これは1つの例に過ぎず、もし自分のところに強いカードが来たとしても、対戦相手のことを冷静に分析・判断して取り組むことが重要です。
ポーカーを辞めない
あまりに勝てないからといってポーカーを辞めてしまわないようにしましょう。
筆者も何度かやめようと思ったことがありますが、なんとか続けていたところ勝てるようになってきました。



経験が大切ってことか。



やっぱり、その時その時のやるべきシチュエーションを覚えてくると強くなってくる気がするね!
たくさん頭を使ってプレイして、経験を積んでいきましょう。
ポーカーのショーダウンで勝てない場合はどうする?


ポーカーのプレイ中「最後のショーダウンまで行っても、このハンドでは勝てない…」と感じる場面も多々あるでしょう。
そのような時にどうすべきか、戦術の例では以下の2つが挙げられます。
- ブラフで相手をフォールドさせて心理戦で勝つ
- ブタ(ハイカード)でもAがあれば最後まで行く価値あり
それぞれ詳しく説明します。
ブラフで相手をフォールドさせて心理戦で勝つ
ショーダウンで勝てそうにないハンドの時は「あえてブラフする」という戦法があります。
ブラフとは、ハッタリで賭け金を増やす(ベットする)ことです。
通常、負けの可能性が高い状態でベットすることはありません。
そのため、あなたがベットしたのを見て、相手は「強いハンドを持っているのか?」と勘違いします。
そして、相手のハンドが弱かった場合、そこで諦めてフォールドする(ゲームを下りる)可能性があります。
こうなったら、本当はあなたの方が弱くても「心理戦で勝てる」わけです。
なお、ブラフの中でも「ほぼ絶対に勝てない状態」で行う「完全なハッタリ」を「ピュアブラフ」といいます。
(純粋なハッタリという意味です)
そして、万が一ブラフを見抜かれても「ハンドで勝負して勝てるかもしれない」という場面で行うブラフを「セミブラフ」といいます。
これは「半分ハッタリ」というべきもので「フォールドしてくれたら儲けものだが、してくれなくても勝負できる」というものです。
ブタ(ハイカード)でもAがあれば最後まで行く価値あり
役が全くないブタ(ハイカード・ノーペア)の状態では、ショーダウンまで行ってもどうせ負ける、と思っている人が多いでしょう。
実際に、負けることが多いのですが「それならショーダウン前にフォールドした方がいいのでは?」と思うかもしれません。
基本的にはそうですが「ショーダウンまで行くべきケース」もあります。
それは「相手もブタの可能性が高く、あなたがAを持っている」場合です。
この場合、Aハイ(Aのハイカード)として、ブタ同士でもあなたが勝てる可能性があります。
相手もAハイならその次のキングやクイーンの有無で勝負が決まります。
そこまでもつれ込む可能性も含めて「多分ブタ同士で勝てる」と判断したら、ショーダウンまで行くのもありです。
また、そのように勝てる可能性に加えて、ショーダウンまで行くことで「相手のハンドを見られる」というメリットがあります。
それによって相手の戦略・性格がわかるため、今後の対戦でプラスになります。
今後も戦う可能性が高い相手であれば、あえて「ブタでもショーダウンまで行く」のもいいでしょう。
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ポーカーのトーナメントで勝てない時に知るべきポイント


ポーカーのトーナメントで勝てない時は、以下の2点を意識すると良いでしょう。
- キャッシュゲームと異なる2つのポイントを理解する
- プロでもある程度負けることは織り込み済みで勝負している
それぞれのポイントが書かれているポーカーの書籍とともに、詳しい内容を解説します。
キャッシュゲームと異なる2つのポイントを理解する


多くの国内プレイヤーに愛読されている書籍『トーナメントポーカー入門 テキサスホールデムの基本構造」では、第6章で「トーナメント戦略」がまとめられています。
この書籍は、海外のトーナメントでの優勝経験も持つ東大法学部卒のプレイヤー・SHIMADA Shinya氏によって書かれたものです。
本書では、トーナメントには通常のキャッシュゲームと決定的に異なる「2つの要素」があるとしています。
- 手持ちのチップがなくなるとその時点で終了してしまうこと
- 手持ちのチップの価値が時間の経過とともに徐々に減少すること
①については説明しなくとも理解できる人が多いでしょう。
②については、トーナメントではブラインドとアンティが、時間の経過とともに上昇していきます。
そのため、チップの価値はスタート時点から10ラウンド経過すると、おおよそ10分の1程度になっていることが多いのです。
たとえば、スタート時点で100BBの価値があったチップも、10ラウンド後には10BB程度の価値しかないということが多くあります。
トーナメントではこうした「チップの価値の減少」も計算した上で、ハンドやベッティングアクションの選択を行うことが必要です。
プロでもある程度負けることは織り込み済みで勝負している


プロでもトーナメントで100戦100勝ということはありません。
当然ながら世界には多数のプロプレイヤーがいますが、トーナメントで勝つのはそのうちの1人だけです。
大会は毎日世界のどこかで開催されていますが、それでも毎日膨大な数のプロプレイヤーが、世界のあちこちで、トーナメントで敗退しているのです。
ポーカー本の世界的ベストセラーシリーズ『アグレッシブポーカー トーナメントを制覇しろ』では、第11章が「トーナメントでの幸運」となっています。
そして、そこでは著者のエリックの友人のプロプレイヤーたちがトーナメントで「圧倒的不運」によって敗退した実例が書かれています。
(どちらも2006年のWSOPメインイベントでのものです)
プレイヤー名 | ハンド | 結果 |
---|---|---|
エリック・サイデル | AAでQQと勝負 | 最後で相手にQが出て負けた |
ジョー・ハッシャム | AAでAQsとJJに勝負 | JJのプレイヤーにJが出て負けた |
見ての通りどちらもAAで、相手のハンドも読めており「通常なら負けるはずのない」パターンです。
どちらももちろんオールインして勝負に出たのですが、まさかの大逆転が起きてしまいました。
特に2人目のジョー・ハッシャムは前年の同大会チャンピオンでもあったため、この逆転劇は誰もが衝撃を受けるものでした。
このように、トーナメントでは「プロ中のプロ」でも、明らかな不運によって敗退することがあります。
ただ、それでも彼らが長期的にプロとして成功しているのは「実力があれば、多少運で負けてもトータルでは勝ちの方が多くなる」ことをよく理解しているためです。
つまり、最初から「運が悪くて負けることを、織り込み済みでプレイしている」ということです。
この点を、本書では以下のように説明しています。
そして、トッププレイヤーでない通常のアマチュアプレイヤー達に対しても、同じマインドを持つように説いています。
つまり「トーナメントで勝てない」と悩むよりも「動き続け、常に自分のレベルを向上させる」ことが大事ということです。
「今日も世界のあちこちで、プロ中のプロたちが自分と同じように敗退している」と考えれば、負けてもすぐ切り替えて、次の勝利に活かすことができるでしょう。
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【まとめ】ポーカーで勝てない5つの理由


ここまでポーカーで勝てない5つの理由について解説してきましたが、いかがでしたか?
代表的な5つを紹介したので、当てはまる人もいたかもしれませんね。



結構当てはまった。。。



対処法も紹介しているから、ぜひ参考にしてみてね!
当てはまった人は、ぜひこの記事を参考に少しづつでもポーカーのスキルを向上させてみてくださいね。
なんといって経験がものを言う世界でもあるので、たくさんポーカーをプレイすることを意識してみましょう。
いまならスマホ1台あれば、たくさんプレイすることができますよ。
当サイト「オンカジレコード」がおすすめいしている「KKPoker」でスキルを磨いてみましょう!
この記事はギャンブルを推奨するものではありません。
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