ポーカーで勝てるようになると「副業としてポーカーで稼ぎたい」と思う人も珍しくありません。
最近ではポーカー人口も増え、ポーカーによる副収入でいいご飯を食べたり、旅行を楽しむ人もいます。
この記事では、ポーカーが副業に最適な理由や実際に稼げる時給、副業におすすめのオンラインポーカーアプリなどを紹介します。
またポーカーで副業をする際の税金や確定申告にも解説しますので、参考にしてください。
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ポーカーは副業におすすめ?実際の時給や収入とは【体験談あり】
ポーカーはギャンブルのように運任せで勝敗が決まるゲームではないので、戦略と正しいバンクロール(資金管理)を行うことで副業として手堅く稼ぐことが可能です。
実際にポーカーを副業として、安定した収入を得ている人もいます。下の投稿者は時給93ドル(13,000円相当)を稼ぐことに成功しています。
スキルによって稼げる金額は違い時給1,000円を下回る人もいますが、楽しみながら毎月数万円プラスで稼げたら、副業としてかなりおいしいといえます。
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ポーカーが副業に最適な3つの理由
それでは、ポーカーが副業に最適だと言われている3つの理由を紹介していきます。
実際に筆者がポーカーをしていて、感じたことをまとめてみたので、これからポーカーで副業をしようと考えているあなたは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ポーカーが副業に最適な3つの理由
- 本当に稼げる
- ギャンブル性が少ない
- 場所・時間を問わない
それぞれ詳しく解説していきます。
本当に稼げる
ポーカーを副業にしようとしている人の一番の疑問は「本当に稼ぐことができるのか」と言う部分ではありませんか?
そもそもポーカーって稼げるの?
それじゃあ実際にポーカーで稼いでいる人たちを見ていこうか!
少しTwitterで探すだけで、かなり稼げているといった口コミが見受けられました。
「オンラインポーカーで稼ぐコツ」の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まじじゃん!
ポーカーで稼げるとか超いいじゃん!
今はスマホで簡単にできるようになったからね!
ギャンブル性が少ない
ポーカーはギャンブルだと行っている人もいますが、私はかなりゲーム性がある遊びだと思っています。
と言うのも、本来ギャンブルは「運営VSお客」になるのに対して、ポーカーは「お客VSお客」になるため、どちらかが勝ってどちらかが負ける構図になります。
つまりどういうことなんだい?
お客から搾り取ることができないので、かなり公平でスキルがある人が勝つゲームになるんだ!
もちろん運要素がないとは言い切れませんが、世界のトッププレイヤーを見ればわかるように、運だけでは勝つことができないのがポーカーです。
場所・時間を問わない
最近はポーカーをスマホ1台で楽しめるようになってきました。
仕事の休憩時間や通勤中、暇な時にポーカーでお金を稼ぐことができます。
スマホで稼げるのはでかい!
かなり手軽だから競技人口もかなり増えてきているんだよ!
スマホで始める際に一番おすすめのポーカーサイトは「KKPoker」です!
KKポーカーはスマホ特化型なので、アプリが停止したり落ちることが基本的にありません。「トーナメントのいいところで画面が止まり、負けてしまった」などのトラブルもないので、ストレスフリー稼ぐことができます。
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ポーカーの副業で稼ぐコツ
それでは、ポーカーを副業にする際のコツを紹介していきます。
これからポーカーでお金を稼いでいこうと思っているあなたは、ぜひ参考にしてみてください。
低レートから始める
ポーカーを始める際に、いきなり高レートなゲームをプレイしないようにしましょう。
たくさん稼ぎたいし、いいじゃん!
高レートの卓には、だいたい強い人がいるから、簡単に負けちゃうよ!
まずは低レートなテーブルで、自身のスキルをあげることを意識してプレイしましょう。
いきなり高レートで始めても、あっという間に強いプレイヤーにかもられて軍資金を失う可能性大です。
フィッシュ(「カモ」のことです)を狙っているプレイヤーは一定数いるため、気を付けなくてはなりません。
低レートなテーブルで勝てるようになって初めて、少しずつレートをあげていくことをおすすめします。
タイトなプレイング
初めのうちは、タイトなプレイングが重要です。
タイトなプレイングとは、勝てるハンドで勝負に出て、弱いハンドでは降りると言った、堅いプレイングのことを指します。
ブラフをあんまり入れないってこと?
たまに入れてもいいけど、初心者の内はブラフしても簡単にバレてしまうからね!
もちろん、時々ブラフで打つことも大切ですが、まずは基本に忠実なプレイスタイルの方が勝率が高く出るでしょう。
タイトなプレイを基本として、慣れてきたらさまざまなプレイを少しずつ試していくことをおすすすめします。
本で勉強する
ポーカーで安定して勝てるようにしていくには、本で勉強したり情報を仕入れたりすることが大切です。
ポーカーの上達には少しでも多くのハンドをプレイすることがもちろん大切ですが、それだけでは中級者~上級者にはなかなかなれません。
ポーカーの定石や考え方をしっかりと身につけなくてはならないのです。
勉強って言われるとなんか嫌だなぁ……
そんなに肩に力を入れなくても大丈夫!もしポーカーのことを少しでも楽しいと思えるようになってきているなら、本を読むのって結構楽しいもんだよ!
本を読んで身に着けた考え方や理解した定石を、実戦で試してみる。
そして気になったところを改めて本で勉強する。
このサイクルを沢山回していくほど、ポーカーの実力は向上していくでしょう。
ポーカーのおすすめの本については、以下で紹介しています。
プレイの反省をする
ポーカーで勝つために一番重要なポイントは、プレイの反省をする点です。
毎回自身のプレイングを反省し、なぜその行動に至ったのか考えながらプレイしましょう。
なんで重要なの?
勉強と一緒で間違えたら反省して、よかったら次に活かすってイメージだね!
もちろん、反省だけではなくて、次のプレイに活かすことが重要です。
毎回の積み重ねが、未来のあなたを強くしてくれます!
ちなみに、このようなゲームの反省をする上で、HUDなどのツールが豊富に揃っているKKPokerは特におすすめ です。
KKポーカーのHUDツールは有料ですが、当サイトから登録すると特別に期間中無料で使うことができます。まずは下のボタンから新規登録しましょう。
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副業におすすめのオンラインポーカーサイト・アプリ
副業におすすめなオンラインポーカーは、以下の条件がそろっているサイト・アプリです。
- 入金不要ボーナスがある
- レーキバックがある
- イベントが多い
この条件を満たすオンラインポーカーは「KKポーカー(KKPoker)」と「GGポーカー(GGPoker)」の2つです。ここでは、それぞれの特徴について紹介します。
KKポーカー(KKPoker)
入金不要ボーナス | 最大24ドル相当 |
レーキバック | あり 当サイトならレーキバック率が下がらない! |
イベント | 6時間ごとのフリーロール+クラブ限定フリーロール |
副業に1番おすすめなのは、日本での認知度がトップクラスのKKポーカーです。
当サイトが運営するKKポーカー公認クラブ「オンカジレコード」の場合、入金不要ボーナス最大24ドル相当がもらえるだけではなく、プレイ条件なしで高額レーキバックを設定しています。
レーキバックが設定されているから、実際に稼いだお金にプラスでキャッシュバックを受けられるんだね!
そうだよ。しかもレーキバック率は下がらないから、安心して長期的に稼ぐことができるんだ!
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GGポーカー(GGPoker)
入金不要ボーナス | 【サイト限定】20ドル |
レーキバック | あり |
イベント | 世界大会などの高額トーナメント |
GGポーカーは、世界大会なども開催されるなど登録者の非常に多いオンラインポーカーです。
VIPゲームというハイレートゲームも用意されており、スキルがある人は1時間で高額を稼ぐことができます。
3,900ドル!?ほとんどの人の本業より高収入なんじゃ…
ハイレートだからね!もちろん初心者向けのレートもあるから当サイト限定の入金不要ボーナス20ドルを受け取って無料で初めてみよう!
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②24時間以内にニックネーム設定を行い、マイページから本人確認(身分証の提出のみでOK)を完了させる。
③本人確認完了後、クーポンコードに「Recode20」を登録すると、3営業日以内に入金不要ボーナスを受け取れます。
※登録時にボーナスコード「Recode」を入力した新規登録者のみ。本人確認(身分証の提出)完了後に、このクーポンコードが利用可能になります。
ポーカーを副業にする際の注意点
それではポーカーを副業にする際の注意点も紹介していきます。
ここで紹介する注意点を守りながらポーカーをプレイすれば勝率も少しずつ上がってくると思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
注意点なんかあるの。。
1度目を通しておいてね!
ポーカーを副業にする際の注意点
- しっかり頭を使う
- いきなり高レートでプレイしない
- 勝てないことはどうしてもあると理解しておく
それぞれ詳しく解説していくので、ぜひ参考にしていてくださいね!
しっかり頭を使う
ポーカーを楽しみながら稼ぎたいと言っても、何も考えずにポーカーをしても稼ぐことはできません。
自分が打つ1手1手をよく考えて打つようにしましょう。
何の意味があるの?
後から反省する時に、自分がなぜこの1手を打ったのか分かれば、対策ができるからだよ!
少しずつでも考えて打つことができるようになれば、必ず勝率は上がってくるはずです。
初めは負けてしまうことが多いかもしれませんが、少しずつ上達していきましょう。
いきなり高レートでプレイしない
オンラインポーカーにはレートと言うものが存在します。
簡単に言ってしまうと賭け金の金額のことですが、いきなり高いレートで遊んでしまうと相手のレベルも高いですし、何よりお金がすぐになくなってしまいます。
いっぱい稼ぎたいからといって焦ってはだめなんだね。
そういうこと!
急がば回れだよ!
まずは低レートで勝てるようになってから徐々にレートをあげていきましょう。
勝てないことはどうしてもあると理解しておく
ポーカーを副業とするうえでは、どうしても勝てないことはあると理解しておかなくてはいけません。
先ほど「ポーカーはギャンブル性が低い」と言いましたが、それでもやはり一定の運は関係します。
どうしても不運としか言えないような展開で負けることを「バッドビート」と呼び、どんなに順調にプレイしていても突然まけてしまうことはあるのです。
特に初心者の場合、「今日は稼げなかったな……」と言う日が出てきてしまうことは充分にあり得ます。
えっ、それじゃあ副業にならないじゃん……!
1回や2回の負けだけで結論を出すのではなく、長期的な目線が大切なんだ……!トータルで稼げていれば、副業としては充分に成立するよ……!
ポーカーのトッププロであっても、負けることは日常的にあります。
ポーカーで稼いでいくなら、長期的な目線で収支を見ていきましょう。
副業のポーカーで税金の確定申告は必要?
副業のポーカーでは、年間20万円超の利益があったら確定申告が必要で、50万円超の利益から納税も必要です。
ここでは、税法のルールと合わせて詳しく説明します。
年間20万円以上稼いだら確定申告が必要
まず、副業のポーカーで年間20万円以上稼いだら、申告が必要になります。
これは、下の国税庁の説明でわかります。
2 1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人給与所得者で確定申告が必要な人|国税庁
「以外の」と書かれているとおり、本業以外で20万円超を稼いだら、会社員でも確定申告が必要になるということです。
20万円は「経費を引いた後」の純利益
ここで重要なのは、上記の20万円というのは、純粋な賞金額ではないということです。
- 必要だった経費を引く
- その残りが20万円超なら確定申告が必要
ということです。
たとえば、20万円を稼ぐために10万円が必要だったとします。
そうなると、10万円の経費を引いて「利益=10万円」となります。
この場合、確定申告は不要になるのです。
逆に30万円を稼いで、経費が10万円であれば20万円になるので、確定申告が必要です(20万円ジャストなら不要です)。
ポーカーの副業の経費とは?
経費は主に下のようなものです。
- 有料トーナメントの参加費
- 有料オプションの購入費用
- 大会に参加する交通費など諸経費
- 書籍代
確実に必要なのはトーナメントの参加費でしょう。
書籍については、たとえば下の記事で紹介しているような「明らかにポーカーで勝つ上でプラスになる」といえる書籍は、経費にできます。
「利益50万円」までは納税不要(申告は必要)
意外に知られていませんが、ポーカーの副業の収入が20万円を超えても、まだ納税は不要です。
確定申告が必要になるだけで、納税はしなくていいのです。
納税が必要になるのは「利益50万円」からです。
これももちろん、経費を引いた後の金額です。
ギャンブルの収入は「一時所得」である
オンラインポーカーも含めて、ギャンブルの収入は「一時所得」に分類されます。
一時所得とは下のようなものです。
- 懸賞や福引きの賞金・商品
- 競馬・競輪の払戻金(※オンラインポーカーはここに入る)
- 生命保険の一時金など
- 法人から贈与された金品
- 遺失物拾得者や埋蔵物発見者の受ける報労金等
【参考】一時所得|国税庁
一時所得は「50万円まで非課税」
一時所得は50万円まで課税されません(無税です)。
これは「50万円の特別控除額」があるためです。
一時所得は、下記の式で計算します。
総収入金額-収入を得るために支出した金額(注)-特別控除額(最高50万円)=一時所得の金額一時所得|国税庁
簡単にいうと「売上-経費-50万円=一時所得」ということです。
たとえば経費が15万円だったら、賞金総額が65万円までは非課税ということです。
一時所得の税率は普通の所得税と同じ
「一時所得は通常の税金とは税率が違うのか」「海外のオンラインポーカーだと高いのか」という点も気になるでしょう。
結論は、普通の税金と同じです。
正確にいうと、普通の収入と合算して、普通の税率で所得税が課されるということです。
そのときの税率は下のとおりです(通常の所得税の税率と同じです)。
課税所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円超~330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円超~695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円超~900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円超~1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円超~4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
【参考】所得税の税率|国税庁
控除額というのは、税率で税額を出した後、マイナスする金額です(税金がその分安くなります)。
結論「副業ではほとんど納税不要・でも確定申告が必要なケースもある」
副業のポーカーで、50万円以上稼げる人はほとんどいないでしょう。
(経費がどんなに少なくても、賞金総額は55万円以上にはなるはずです)
これだけ稼がなければ納税が不要なわけですから、副業のポーカーで納税が必要になる人はごく一部といえます。
ただし「20万円」を超えることはしばしばあります。
このときは、納税は不要でも確定申告は必要です。
確定申告と納税は金額が違うんだね!
そうだね!この「50万円まで納税不要」というのは意外に知られていないので、ぜひ理解しておきたいね!
ポーカーの副業で20万円以上稼ぐコツ
ポーカーの副業で会社員の給料と並ぶためには次の情報を確認して、プレイを行っていきましょう。
- 日本人の月額平均給与は手取りで24万円くらい
- 24万円を稼ぐための時給計算
- 期待時給を出せるオンラインポーカーを選定する
- バンクロールを増やして下振れに備える
- 休みなく稼働する
それぞれ詳細に確認していきましょう。
20万円以上を稼ぐために必要な時給
20万円を稼ぐための時給を計算すると、おおよそ2,400円程度になります。
この根拠は以下の計算式から導き出せます。
- 1週間に26時間副業に使えると推定する(平日2時間・土日8時間)
- 26時間稼働が4週で104時間
- 20万円÷104時間=1,923円(時給)
これだけの時給を稼げれば、ポーカーの副業でおおよそ月20万円稼げるようになるでしょう。
とはいえ、時給1,923円という数字は、すぐに稼げるようになるわけではない点に注意してください。
期待時給を出せるオンラインポーカーを選定する
続いては想定時給を期待時給として出せるオンラインポーカーを選定する必要があります。
基本的にはどこのオンラインポーカーでも可能ですが、おすすめはプレイヤー人数が多いことからKKポーカーがおすすめです。
1,923円を期待時給として出せるステークスは1ドル−3ドルで、時給8BB分を稼げば足ります。
8BBというと、勝てる勝負で勝つようにしておけば気軽に達成できる金額でしょう。
しかし、オンラインポーカーにおける1ドルー3ドルのステークスは上級者卓になるため、事前の練習は必須です。
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バンクロールを増やして下振れに備える
1ドル−3ドルをプレイするには、バンクロールとして6,000ドル程度があれば下振れにも耐えられるでしょう。
具体的な計算式は、BB×2,000倍程度で計算しておけば大丈夫です。
6,000ドルというと、為替レートの変動にもよりますがおよそ80万円程度になるので、1ドル−3ドル以前の卓できちんと積み上げを行わないと達成できない金額です。
バンクロールの準備が難しい・・・
準備できる額を目安に低いレートから始めてみよう!
バンクロールを管理する
ここまでの準備をしたら毎週26時間の稼働を行い、常にバンクロールを増やしていくようにしましょう。
ポーカーは資金力が勝負になりますし、破産すれば今後一切ポーカーができなくなると考えて常に資金を貯める姿勢が必要です。
上振れを起こして一気にバンクロールを増やしても、下振れがひどすぎて負けすぎても確率が収束しているだけと考え、常に適性なバンクロールを維持し続けてください。
オンラインポーカーは違法?
オンラインポーカーを副業にしようと考えたときに、オンラインポーカーで稼いでしまうと違法になるのではないかと心配になる方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、オンラインポーカーは違法ではありません。
オンラインポーカーが違法ではないとなぜ言えるかというと、
- 海外で運営・管理されている
- 賭博法の適用条件を満たさない
- 過去に不起訴になっている
などの理由があるからです。
法律の話が入りますが、出来るだけ簡単に各項目について解説します。
違法ではない理由①海外で運営・管理されている
オンラインポーカーが違法ではないと言える1つ目の理由は、オンラインポーカーを提供している会社が海外の会社であり、海外で運営されているからです。
お金を賭けた賭博をさせるのは、賭博開帳図利罪として法律で禁止されています。
しかし、これは日本の法律なので日本国内でしか適用されません。
多くのポーカーサイトやオンラインカジノは海外で運営されており、現地の法律に則って運営されています。
海外で適法運営されているので、日本の法律に違反していたとしても問題ありません。
違法ではない理由②賭博法の適用条件を満たさない
違法ではない理由の二つ目は賭博法の適用条件を満たさないからです。
日本での賭博とは胴元が客に金品を賭けさせてギャンブルさせることです。
つまり、賭博を行ったとして罪を問うためには、胴元(運営)と客の両方が必要ということになります。
理由①で紹介したように海外で適法で営業している運営元を罰することは出来ませんので、両方を合わせて摘発できず賭博罪を適用できません。
よって、オンラインポーカーは違法ではないと言えます。
違法ではない理由③過去に不起訴となっている
違法ではない理由の3つ目は、オンラインポーカーも遊べるオンラインカジノで稼いでいたユーザーが不起訴となっているからです。
不起訴とは、警察などに摘発されたが検察によって起訴されなかったということです。
不起訴は証拠不十分などの可能性もありますが、オンラインカジノは履歴が残りますし本人確認もしているはずですので、今回は証拠が揃っていたと思われます。
証拠があるのに不起訴となったということは、裁判となっても無罪となる可能性が高いから不起訴になったと考えられます。
摘発したのに裁判まで行かなかったので、これから摘発される可能性は低いでしょう。
そもそも、オンラインカジノ、オンラインポーカーで稼いでいるユーザーは多くいるのに、罪に問われたという話は脱税以外では耳にしません。
今後、新しい法律が作られない限り罪に問われる可能性は非常に低いでしょう。
違法となる可能性のある行為
オンラインポーカーを副業にしようとしてもほとんどの場合は違法ではありません。
ただし、違法となる可能性のある行為もありますのでいくつか紹介します。
- 身内と大金をかけてプレイする
- 不正行為を行って稼ぐ
- 脱税
これらは違法となる可能性のあるオンラインポーカーの遊び方です。
身内と大金を賭けて遊ぶと全員が胴元で客の賭博であるとみなされる可能性があります。
特に税金については、ポーカーのプロプレイヤーでも失敗した話を聞くので、次の項目で詳しく解説します。
「利益50万円」までは納税不要(申告は必要)
意外に知られていませんが、ポーカーの副業の収入が20万円を超えても、まだ納税は不要です。
確定申告が必要になるだけで、納税はしなくていいのです。
納税が必要になるのは「利益50万円」からです。
これももちろん、経費を引いた後の金額です。
ギャンブルの収入は「一時所得」である
オンラインポーカーも含めて、ギャンブルの収入は「一時所得」に分類されます。
一時所得とは下のようなものです。
- 懸賞や福引きの賞金・商品
- 競馬・競輪の払戻金(※オンラインポーカーはここに入る)
- 生命保険の一時金など
- 法人から贈与された金品
- 遺失物拾得者や埋蔵物発見者の受ける報労金等
【参考】一時所得|国税庁
一時所得は「50万円まで非課税」
一時所得は50万円まで課税されません(無税です)。
これは「50万円の特別控除額」があるためです。
一時所得は、下記の式で計算します。
総収入金額-収入を得るために支出した金額(注)-特別控除額(最高50万円)=一時所得の金額
一時所得|国税庁
簡単にいうと「売上-経費-50万円=一時所得」ということです。
たとえば経費が15万円だったら、賞金総額が65万円までは非課税ということです。
一時所得の税率は普通の所得税と同じ
「一時所得は通常の税金とは税率が違うのか」「海外のオンラインポーカーだと高いのか」という点も気になるでしょう。
結論は、普通の税金と同じです。
正確にいうと、普通の収入と合算して、普通の税率で所得税が課されるということです。
そのときの税率は下のとおりです(通常の所得税の税率と同じです)。
課税所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円超~330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円超~695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円超~900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円超~1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円超~4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
【参考】所得税の税率|国税庁
控除額というのは、税率で税額を出した後、マイナスする金額です(税金がその分安くなります)。
結論「副業ではほとんど納税不要」
副業のポーカーで、50万円以上稼げる人はほとんどいないでしょう。
(経費がどんなに少なくても、賞金総額は55万円以上にはなるはずです)
これだけ稼がなければ納税が不要なわけですから、副業のポーカーで納税が必要になる人はごく一部といえます。
ただし「20万円」を超えることはしばしばあります。
このときは、納税は不要でも確定申告は必要です。
確定申告と納税は金額が違うんだね!
そうだね!この「50万円まで納税不要」というのは意外に知られていないので、ぜひ理解しておきたいね!
ちなみに、税務署はオンラインポーカーの収入を、国内のギャンブルよりも強く警戒しています。
その警戒をできるだけ弱くするためには、国内でも信頼性の高いサイトを使うことが重要です。
そのように信頼性の高いサイトの代表は、KKPokerです。
世界的に有名なラッパーやサッカー選手もアンバサダーを務める社会的信用の大きいポーカーサイトなので、ぜひチェックしてみてください!
ポーカーを副業にして楽しく年収をアップさせよう!
ポーカーはレートによって時給換算で1万円以上稼ぐことができるので、ポーカーが好きな人にはおすすめの副業といえます。
ただし、ポーカーで稼いだ金額によっては税金を納める必要があったり、確定申告を行う必要があるので注意してください。
楽しみながら副収入で年収をアップさせたい人はこの記事を参考に、稼ぎやすいオンラインポーカーに登録してみてください。
初心者やハイレートには不安がある人は、KKポーカー(KKPoker)がおすすめです。当サイトから登録することで最大24ドル相当の入金不要ボーナスをゲットできます。
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