ポーカーの「フロップ」には2つの意味があり、ポーカーをする上では非常に重要な用語です。
この記事では「フロップ」の意味や出るカードのパターンと確率、順番、ハンド一覧などについて紹介します。
フロップを覚えると強くなれる?
そうだね。フロップの戦略やフロップ以降の立ち回りについても解説するよ!
- フロップとは「最初のコミュニティカード3枚」と「2回目のベットラウンド」を意味する
- フロップでの順番はSBから時計回り
- フロップではポジションやハンド内容から基本戦略やフロップ以降の立ち回りが変わってくる
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ポーカーの「フロップ」とは
ポーカーにおける「フロップ」とは、2つの意味を持ちます。
1つ目は、最初に配られる3枚のコミュニティカードのことです。
もう1つは、最初のコミュニティカード3枚と自分の手札2枚がわかった時点で、どのアクションを選ぶか決める2回目のベットラウンドのことです。
意味が2つもあると混乱しそう~!
解説文に出てくる「フロップ」のほとんどは、後者の意味として用いられることが多くて、カードを指すことはあまりないんだ。
プリフロップ(フロップの前)、フロップ、リバー(最後のベットラウンド)の3つは覚えておこう!
ちなみに、フロップラウンドの前、1回目のベットラウンドではコミュニティカードが未公開で、手札2枚のみで様々な判断を下します。
フロップラウンドでは、全7枚のうち5枚を確認できることでより踏み込んだ駆け引きやアクションを決めることができます。
フロップ以降の順番
フロップ以降はスモールブラインド(SB)から時計回りの順番でゲームが進みます。
プリフロップでは、アーリーポジションのアンダーザガン(UTG)が最初にアクションを開始するため、SBは最後から2番目のポジションです。
プレイの順番が大きく変わるので注意しましょう。
ポジションの順番や立ち回り方については「ポーカーのポジションとは|順番とスターティングハンドでの有利な立ち回り方法を解説」の記事をご覧ください。
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フロップで出るカードのパターンと確率
フロップで出るカードのパターンと確率は以下の通りです。
カード内容 | 確率 |
---|---|
すべてバラバラなカードが出る確率 | 56% |
レインボー(3つのマークでできたボード)になる確率 | 40% |
ペアが出る確率 | 17% |
モノトーンボード(同じマークだけのボード)になる確率 | 5.2% |
3枚同じカードが出る確率 | 0.24 % |
どのようなカードが出やすいか確率を知っておくことで、フロップ以降の戦略を練ることが可能です。
この他にポーカーの確率について知りたい人は「ポーカーの確率!テキサスホールデムで役が成立する確率一覧と計算方法」の記事を参考にしてみてください。
フロップで成立するハンド一覧
フロップでハンド(役)は、その後のゲーム運びに大きく影響します。
8つのフロップを覚えて、戦略に活かしましょう。
トップペア
手札のうち1枚が、コミュニティーカード3枚のうち最も強いカードとペアである状態が「トップペア」です。
オーバーペア
手札がワンペアになっており、かつコミュニティーカードのどれよりも強い状態を「オーバーペア」と言います。
フラッシュドロー
手札とコミュニティーカード3枚のうち2枚の合計4枚が同じスート(マーク)である状態を「フラッシュドロー」と言います。
あと1枚同じスート(マーク)が出ればフラッシュが完成するため、期待値の高い状況です。
オープンエンドストレートドロー
手札とコミュニティーカードのうち、4枚の数字が連続している状態を「オープンエンドストレートドロー」と言います。
あと1つ連続する数字が出ればストレートが成立するため、期待値の高い状況です。
モンスタードロー
「フラッシュドロー」と「オープンエンドストレートドロー」が組み合わさると「モンスタードロー」となります。
あと1枚同じスート(マーク)か、連続する数字のカードが出ればフラッシュまたはストレートが完成します。
また、連続する数字であり同じスート(マーク)が出ればストレートフラッシュが成立することも期待できます。
例えば、手札が♥5♥6、コミュニティーカードが♥7♥8では、♥以外の4か9が出ればストレート、♥の4と9以外が出ればフラッシュが完成します。♥4か♥9が出れば♥のストレートフラッシュが完成します。
ガットショット
あと1枚でストレートが成立するものの、手札とコミュニティーカードの数字が連続していない状態を「ガットショット」と言います。
例えば、A235など、間の数字が抜けている状況が当てはまります。
「オープンエンドストレートドロー」と似ているものの、ピンポイントで1つの数字が出なければハンド(役)が成立しないため期待値は低くなります。
ダブルガットショット
「ダブルガットショット」は「ガットショット」によく似た状況です。
連続する5つの数字のうち、ストレートを成立させられるものが2種類ある状態を「ダブルガットショット」と言います。
例えば、A3467であれば、2または5が出ればストレートが成立します。
2種類のうちどちらかの数字が出れば良いので、期待値は「オープンエンドストレートドロー」と同じくらいです。
オーバーカード
手札のうち1枚が、コミュニティーカード3枚よりも強い状態を「オーバーカード」と言います。
残り2枚のコミュニティーカードでトップペアとなる可能性が高く良い手札ですが、あまり派手なものではありません。
例えば、手札がA5、コミュニティーカードが6J3なら手持ちのAが最も強いためオーバーカードです。
フロップの基本戦略とフロップ以降の立ち回り
フロップではハンド内容やポジションに応じて戦略を練り、上手に立ち回らなければいけません。
例えば、トップペアの基本戦略としてコニティーカードがJ以上の場合はフォールドせず、10以下であれば2ベット分まではコールしていきます。
自分の手札がどのくらい強いかについては「ナッツ」かどうかを判断できるようになることも重要です。
スターティングハンドの勝率も併せてチェックしておくと、フロップ以降の立ち回りを練りやすくなるでしょう。スターティングハンドについて詳しくは「【ポーカーの基礎知識】スターティングハンドとは?」の記事をご確認ください。
フロップでの戦略を知ってポーカーに強くなろう!
ポーカーの「フロップ」という用語には、「最初に配られるコミュニティーカード3枚」と「2回目のベットラウンド」の2つの意味があり、後者の意味として使われるケースがほとんどです。
フロップでのプレイ順番は、1回目のベットラウンドであるプリフロップとは順番が変わるので注意しましょう。
また、フロップでの戦略やフロップ以降の立ち回りですが、コミュニティーカードに何が出るかで変わってきます。
カードの出方には確率があり、強いプレイヤーになるためにも覚えておきましょう。
フロップ以降、有利な立ち回りができるようになるためには戦略を覚えるとともに、実戦で経験を積むことが重要です。
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