「ポーカープロってどんな人がいるんだろう?」
「ポーカープロになる方法って何があるのかな?」
こんなお悩みはありませんか?
ポーカープロになるのはとても難しそうで諦めたくなる気持ちも分かります。
でも、どうやってプロになればいいか、そのゴールが分かれば意外と簡単にチャレンジできることが判明しました。
今回の記事では、そんなプロポーカープレイヤーになる方法を詳しくお伝えしていきます。
日本で活躍する有名プロポーカープレイヤー10人
それでは日本で活躍する有名プロポーカープレイヤーを10人紹介していきます。
具体的に紹介する方は以下の通りです。
- 木原直哉
- 小倉孝
- 余語葦織
- 世界のヨコサワ
- 石田有里
- 池内一樹
- 當眞嗣成
- なわひろき
- 四鹿和彦
- じぇいそる
賞金ランキング順ではなく、あくまで知名度がある方を中心に紹介させて頂くのでご了承ください。
木原直哉
真っ先にテレビ出演したプロポーカープレイヤーとして木原直哉さんは避けて通れません。
生涯獲得賞金金額は、1億2,538万円で全体では7位程度になっています。
トーナメントを中心に活躍しており、海外や日本を往復する生活がずっと続いています。
最近ではYoutubeにも出演されるようになっており、様々なところで見かけますね。
小倉孝
小倉孝さんは、日本人ランキング3位で生涯獲得金額が約1億8,000万円程度あるプロポーカープレイヤーです。
ポーカープレイヤーだけでなく、プロ雀士でもある小倉孝さんは両方の業界でも有名人です。
現在はマカオに在住しており、キャッシュゲームで生計を立てています。
またポーカー番組の解説役もしているので、目に見る機会も多いでしょう。
余語葦織
余語葦織さんは、2013年という日本でのテキサスホールデムがまだまだ流行っていない時期に、ANZPTのプレイヤーオブザイヤー1位に輝いています。
生涯獲得賞金金額は約1億6,300万円で、日本では名古屋市にじゃんけんポーカーというアミューズメントカジノも開設されています。
そのため、目に見る機会も多く、まだまだ活躍が期待できるプロポーカープレイヤーと言えますね。
世界のヨコサワ
誰もがよく知る世界のヨコサワさんは、一時期は大炎上を起こして自粛期間を挟みましたが、現在では海外で多数のトーナメントに出場しています。
生涯獲得賞金金額は遂に1億円を突破しており、Youtubeとアミューズメントポーカー経営両方を合わせて、今後の活躍を期待できるプレイヤーといえます。
なわひろき
世界のヨコサワと一緒に活動しているプロポーカープレイヤーとしてなわひろきさんがいます。
ROOTZの経営者として、日本のポーカー界に様々な変革を起こそうと常に行動している方です。
WSOPにも参加しており、日本人初のWSOP25位という栄誉も獲得していますよ。
このときの賞金総額は約3,000万円を超えており、プロポーカープレイヤーとしても一流だといえるでしょう。
じぇいそる
じぇいそるさんは、ラスベガスのプロポーカープレイヤーとして有名です。
地元は三重県で、都会の人ではありませんが、地方からでもラスベガスでプロポーカープレイヤーとして活躍できる好例として紹介させてもらいました。
最近ではYahooニュースに取り上げられたり、テレビタックルで取り上げられたりと様々なところで活躍されているので、目にする機会も多くなっていることでしょう。
特に彼が運営するYoutubeチャンネルは必見で、ギャンブラーの日常がおもしろおかしく、時にはシリアスに描かれています。
石田有里
プロポーカープレイヤーの中では異色の女性プロです。
多くの男性プロが居る中で、一人だけ女子ポーカープロとして紹介させて頂きます。
日本人女子の中で1位の彼女が世界で活躍する日が待ち遠しいですね。
池内一樹
池内一樹さんがポーカーをスタートしたのは2003年頃で、ひゃっほう掲示板も運営されています。
どちらかと言うと、後輩の育成やポーカーの普及に力を入れている方で、『フィルゴードンのポーカー攻略法』という本の監修をされてもいます。
當眞嗣成
當眞嗣成さんは、日本人ランキング1位の方で生涯獲得金額も3億円に迫る勢いです。
Youtubeチャンネルを企画しており、弟子企画で有名になりましたね。
コンサルティング会社の社長ということもあり、今後もハイローラーイベントに参加され活躍が期待できます。
四鹿和彦
四鹿和彦さんは、熊本県を拠点にして不動産会社を経営しています。
2019年にいきなり日本人ランキング2位に躍り出て、時の人となりました。
バックギャモンプレーヤーとして有名でしたが、その実力がポーカーにも発揮されて、どんどん活躍されています。
當眞嗣成さんと同様に会社社長のバックグラウンドがあるため、今後の活躍に期待できます。
プロポーカープレイヤーになるには?
それではここまで紹介してきたプロポーカープレイヤーの皆さんのように、あなたがポーカープレイヤーになるためにはどのような手順があるのでしょうか。
具体的なステップは以下の通りです。
- スキルレベルを確認する
- プレイスタイルを修正する
- バンクロールを構築する
たったこれだけのステップでも、世界で通用するプロポーカープレイヤーになれるので、ぜひ実践してみてください。
Step1.スキルレベルを確認する
プロポーカープレイヤーになるための第一歩は、あなたの現在のスキルがどうなっているかを確認することです。
というのも、世界で通用する実力がなければ、勝ち続けられずどんどん資金がなくなっていきます。
そのため、まずは世界レベルで通用する腕なのかどうかをオンラインポーカーを使って確認していきましょう。
もちろん、日本のアミューズメントカジノで活躍していても十分通用すると思いますが、本当に自分の実力が通用するのかを世界レベルでチェックしてみましょう。
Step2.プレイスタイルを修正する
スキルレベルを確認したら、次に行うのはプレイスタイルの修正です。
プレイスタイルはその人の個性も現れますが、じっくりコツコツ勝っていくためには、タイトアグレッシブが一番有効です。
もちろんルースアグレッシブもいいのですが、初心者の方がプロを目指すのであれば、タイトアグレッシブが一番ですね。
その後、世界のポーカーレベルを確認しながら、ポーカースノーウィーなどのツールを使ってじっくりとプレイスタイルを構築してください。
Step3.バンクロールを構築する
続いてバンクロールの構築に移ります。
ポーカーのプロとして有名になっていくためには、バンクロールの構築が欠かせません。
というのも、ポーカーは確率のゲームなので、十分な資金がなければ退場して終わりになってしまいます。
そのため、優先的に生活防衛資金とは別にバンクロールを構築し、世界にチャレンジしていきましょう。
特に最初期の頃は、アジア地域で資金を貯めるというのもおすすめです。
プロポーカープレイヤーとして稼ぐには
それではプロポーカープレイヤーとして稼ぐにはをお伝えしていきます。
具体的な方法は以下の通りです。
- トーナメントのプロで華々しく活躍する
- ライブキャッシュのプロでコツコツ稼ぐ
- オンラインポーカーで稼ぐ
それぞれ、解説していきます。
トーナメントプロで華々しく活躍する
第一にトーナメントプロで華々しく活躍するのが、プロポーカープレイヤーとしての花形です。
世界のヨコサワさんも言っていましたが、やはりトーナメントで華々しく優勝するのが夢だそうです。
それに、見ている側としても夢があるのがトーナメントのプロなので、まずはこちらを目指してみてはいかがでしょうか。
ライブキャッシュプロとしてコツコツ稼ぐ
次にライブキャッシュのプロとしてコツコツ稼ぐ方法もあります。
コツコツ稼ぐといっても、ライブキャッシュは50ドル100ドルのように強制参加費が1万円を超える大きな卓も立っています。
そのため、時給に換算すると数万円規模になる可能性もあり、実は世界のヨコサワさんもライブキャッシュで大きく稼いでいるんですね。
そのため、本当にプロとしてやっていきたいのであれば、トーナメントプロかつキャッシュプロを目指した方がいいでしょう。
オンラインポーカーで稼ぐ
最後に最もおすすめしたいのがオンラインポーカーで稼ぐことです。
オンラインポーカーは、ステークスが上がるとエンジョイ勢が少なくなり、世界のプロ達が常に鎬を削っています。
しかも、かなり低レートからスタートもできるので、オンラインポーカーでプロになりながら、キャッシュが貯まったらライブデビューを果たすのもいいでしょう。
ちなみに、オンラインポーカーに関しては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ一度確認してみてください。
プロポーカープレイヤーの気になる年収とは?
最後の項目では、プロポーカープレイヤーになるとどれくらいの年収になるのかを解説していきます。
プロポーカープレイヤーは、完全な成果主義になってくるので単純な年収は測れません。
しかしトッププロになると、年収1000万円は普通で、中には数億円を稼ぎ続ける方もいますよ。
ただ、日本人でこのレベルのプレイヤーはまだ出ていないので、ぜひあなたもチャレンジしてみましょう。
まとめ:プロポーカープレイヤーはオンラインポーカーでも活躍する
プロポーカープレイヤーはオンラインポーカーでも活躍しています。
そのため、ライブキャッシュやトーナメントに出場するよりも先に、オンラインポーカーで成績を上げることを優先してください。
繰り返しになりますが、オンラインポーカーはたった50セントから遊ぶことができるので、意外に長くプレイし続けられます。
もし、あなたが少しでもポーカープロになってみたいなと感じているのであれば、まずオンラインからスタートしてみましょう。